4.苗田山とは何か

 「大山窯発掘調査報告書」(小牧市教育委員会 平成9年(1997年)3月発行)3ページに掲載されている「挿図2 大山窯周辺図(明治24年(1891年))」を見た時、このホームページ管理人は、「苗田山は前方後方墳じゃないか?」と考えた。そして、苗田山に登ってみた。すると、苗田山はキリスト教的色彩の濃い遺跡だったので、このホームページ管理人の頭の中は混乱した。苗田山の遺跡群は一体、いつ頃造られ、そして、廃棄されていったのだろうか?ここで、大まかな時代区分による苗田山の姿を考察する。

1.弥生・古墳時代の苗田山(4世紀から6世紀)

2.飛鳥・奈良時代の苗田山(6世紀後半から8世紀)

3.平安時代の苗田山(8世紀末から12世紀)

4.鎌倉時代から室町時代の苗田山(12世紀末から16世紀)

5.安土桃山時代の苗田山(16世紀中ごろから16世紀末)

6.江戸時代の苗田山(17世紀から19世紀)

7.明治時代の苗田山(19世紀中頃から20世紀初め)

8.大正・昭和時代の苗田山(20世紀)

9.平成時代の苗田山(21世紀)

10.苗田山のまとめ

これから更新していきますので、お楽しみに。(続く)

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